今回は神話を集めることによって、様々なアイテムを手に入れることが出来ます。
（詳しくはイベントについて紹介した記事がありますので、そちらを御覧ください！）
モグモグ★コレクション再び。オススメ景品、オススメ周回コンテンツはこれだ！
モグモグコレクションの紹介記事にて優先度第1位としてご紹介させていただいたファルコン号。
私も無事に、手に入れることが出来ました！
このフォルム、バイクみたいでカッコいいですよね！
本物のバイクマウントはモグステにてフェンリルが販売されているんですが、こちらはフェンリルとはまた違った良さがあります。
後ろのジェットエンジンやプロペラから、魔改造バイクというイメージの方が強いかも知れません。
今回はこのファルコン号を、色々な角度から見ていきたいと思います！
ファルコン号の元ネタ
マウントのファルコン号を知る前に、まずはこのマウントが過去作でどんな活躍をしていたかを確認してみましょう。
FF14に実装されたファルコン号はFF6に登場したものがモチーフとされています。
FF6世界における最速の飛空艇として登場し、プレイヤーの翼として活躍しました。
このマウントの説明にも、世界最速を目指して制作されたと書いてますね。
この設定はFF6を意識してるものだと思って間違いなさそうです。
また、FF4に登場するファルコン号の命名者はエッジというセシル一行の仲間の一人です。
マウントとしてのファルコン号を制作したのはガーロンドアイアンワークスのウェッジですが、この辺の話はFF4から取ってきてる可能性が大きそうですね。
陸地で走ってみました
マウントとしてのファルコン号は見た目もかなり軽快そうなイメージを感じさせます。
フォルムに無駄がなく、空気抵抗がしっかり考えられているような形です。
チョコボや馬のような動物系マウントと違って、運転手の搭乗によって生まれる空気抵抗が生まれる部分が少ないのり方になっています。
よく見るとバイクとはまた違った乗り方なんですが、いかにも速そうな乗り方だと思います！
余談ですが、走ってるときはほんの少しですがモーター音が聞こえてきます。
エンジン音ではないのでバイク感はしないですが、まぁ一応は単座式の飛空艇という扱いなので仕方ないかもしれません……
飛空艇なので空も飛んでみました
ファルコン号は飛空艇です。
だったら空を飛ばないという選択肢はない！
空を飛んだ場合も全体的なシルエットは変わりませんが、後方の装備には大きな変化が見られます。
後ろに備え付けられたブースターに火が付き、プロペラが展開。
飛行時に速度を上げるために、前方に対する推進力と上昇と下降を円滑に行うための2つのプロペラで最速飛行を実現……という設計なのかもしれないですね。
ファルコン号の飛行ギミックは後方パーツだけではありません。
飛行時には、陸上走行に使用していたタイヤが格納されるのです！
小さい前輪は内部に完全格納、大きい後輪は一部格納という形でそれぞれ格納されます。
マウントはその性質上、普段は後方でのシルエットでしか見ることはありませんが、こういった所で演出を凝らすのはなかなかロマンに溢れてると思います。
水中専用のギミックもあります！
陸上形態、そして飛行形態。
2つのギミック変化によってその姿を変えたファルコン号ですが、水中を移動する時にはこのどちらとも違った姿に変形します。
水中では空中移動時に使っていたブースター、プロペラの他に、下部の水中用スクリュープロペラも新たに展開します。
上部プロペラはスクリュープロペラと同じ方向に向けて、水中での推進力を増加させた形状に変形させています。
水中でブースターが役に立つかは正直かなり疑問ではあるのですが、エオルゼアでは炎を噴きながら回転飛行する亀やガレマール帝国の試作魔導アーマーも水中で炎を出しながら移動します。
私達のいる世界とは考え方や原理が違うのでしょう。火属性エーテルで動いてるということにしておきます。
ファルコン号のBGMについて
ファルコン号はFF6がベースのマウントになっています。
ですが、残念ながらBGMは蒼天以降のマウントと同じ汎用BGMになっています。
私はFF14が初めてのFFシリーズなのであまりその辺りで感じることはないのですが、過去作のファンにとっては残念なポイントかもしれません。
しかし、逆に考えれば、このマウントは騎乗時のBGMを切った状態で乗るという事がしやすいマウントだということになります。
動きも心なしか警戒なイメージのマウントですし、そのフィールドのBGMを楽しみながら風になるのも悪くないかも知れません。
さらに、陸上移動時のモーター音もBGMを流している状態では聞きにくい物になっています。
そういった機械音が好きな方にも、BGMを切った状態で搭乗するのをオススメできるマウントです。
最後に
今回のモグモグコレクションに登場した激レアマウント、ファルコン号。
陸上形態、飛行形態、水中形態の3つの形態変化を確認することが出来ました。
元々イベントでの限定マウントだったこともあり、かなり豪華な仕様でしたね。
このファルコン号が手に入るチャンスは滅多に訪れません。
もしかしたら今回のイベントを逃すと二度と手に入らなくなる可能性もありますので、この機を逃さず是非交換してみてください！
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